荒戸山(学校の周りの自然)


きんぼたる・荒戸山・すずらん
  

 「金ボタル」は毎年7月10日前後の数日間、19〜21時に限って天王八幡神社の境内付近(学校から
 車で約15分)で見ることができる県指定天然記念物です。

 旧大田小学校の校歌にも登場する「荒戸山」は、町のシンボルであり、きれいな円錐形をしていることから、
 「阿哲富士」「鍋山」とも呼ばれています。標高は761m、頂上には777mに高さをあわせた展望台「幸運の塔」、
 麓にはキャンプ場があります。

 「すずらん」は荒戸山の登山道や、すずらんの園(おもつぼ湿原)で見ることができます。白い可憐な花が
 咲き揃う5月が見頃です。

 その他にも大学校の周囲は自然がいっぱいです。大学校では時に自然の力に圧倒されて、思わぬアクシ
 デントもありますが、それを知恵と技術で上手く乗り越えることが出来る人材を育成したいという想いもあって
 この地に大学校を設置しています。