平成17年度 高校生国際ボランティアユニット 研修報告 世界中の人々が理解し合い、助け合い、幸せに生きていくためには、一人ひとりが世界的な視野に 立ち、環境、医療等人類共通の問題を考えていくことが重要です。 こうした取り組みを行っていく上で、国際ボランティアの果たす役割はますます重要なものとなっており、 本校と岡山県との共催で、将来の国際貢献活動の担い手を育成することを目的として、特に、21世紀を 担う高校生を対象にした「高校生国際ボランティアユニット」を開催しました。 この講座は、体験学習や講義等を受講するとともに、自分たちができる国際ボランティア活動について 考え討議し、意見発表等を行い、そうしたボランティア活動に主体的に参加する出発点としてもらうための プログラムです。 開催期間 2005年8月3日(水)〜8月5日(金) 会 場 倉敷市消防局・公設国際貢献大学校・岡山空港 主 催 岡山県・公設国際貢献大学校 |
研 修 日 程 |
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〜第1日目 8月3日(水)〜 | |
13:10 13:30 17:30 19:20 |
開講式 開講挨拶 岡山県企画振興部国際課 倉迫 明 課長 開講挨拶 公設国際貢献大学校 教頭 鈴木 剛史 講義および演習(倉敷市消防局) 「救援活動に関する基礎的な講義」 「倉敷市消防防災センター見学」 「簡単な救命講習」 公設国際貢献大学校到着 オリエンテーション(職員紹介・日程説明・施設使用上の注意事項) シミュレーション 「緊急支援模擬演習 〜WFP フード・フォース・プログラム〜」 公設国際貢献大学校 救援室 城所 英勝 |
〜第2日目 8月4日(木)〜 | |
8:30 13:00 14:45 16:30 |
演習 「災害ボランティアマニュアル」 公設国際貢献大学校 救援室長 丸山 尚人 講義及び演習 「問題整理と解決手法の考え方」 公設国際貢献大学校 教授 鈴木 剛史 ケースメソッド 公設国際貢献大学校 教授 鈴木剛史・救援室 城所英勝 実習 「イラク救援物資ボランティア」 公設国際貢献大学校 救援室 城所英勝 |
〜第3日目 8月5日(金)〜 | |
8:45 11:45 13:00 15:00 |
講義 「見える親切と見えない親切で成り立つ国際協力」 〜プロジェクトの現場から〜 公設国際貢献大学校 救援室長 丸山 尚人 備蓄センター見学 岡山県企画振興部国際課 原 常秀 統括参事 岡山空港見学(岡山空港管理事務所等) 閉講式 修了証書授与 閉講挨拶 岡山県企画振興部国際課 原 常秀 統括参事 閉講挨拶 公設国際貢献大学校 教頭 鈴木 剛史 |
参加者名簿 |
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氏 名 | ふりがな | 性 別 | 学 年 | 学校名 | 宿泊室 | |
1 | 宮崎 慎也 | みやざき しんや | 男性 | 1年生 | 岡山県立新見高等学校 | すずらん |
2 | 服部 芳 | はっとり かおり | 女性 | 3年生 | 明誠学院高等学校 | あらと |
3 | 西田 正秀 | にしだ まさひで | 女性 | 3年生 | 岡山県共生高等学校 | すずらん |
4 | 大倉 沙江 | おおくら さえ | 女性 | 3年生 | 岡山県立総社南高等学校 | あらと |
5 | 瀧口 絵未 | たきぐち えみ | 女性 | 3年生 | 岡山県立総社南高等学校 | あらと |
6 | 前原 知佳 | まえはら ちか | 女性 | 3年生 | 岡山県立総社南高等学校 | あらと |