平成24年度 高校生国際ボランティアユニット 研修報告


開催目的   将来の国際貢献活動の担い手を育成することを目的として、特に21世紀を担う
 高校生を対象に体験学習や講義等を受講するとともに、自分たちができる国際
 ボランティア活動について考え討議し、意見発表等を行い、国際ボランティアに
 主体的に参加する出発点としてもらうためのプログラム。
  今回参加の岡山県立岡山一宮高等学校は、社会に貢献できる人材となるため
 に、就業やボランティアにかかわる体験的な学習を行い、勤労の尊さや創造する
 ことの喜びを体感し、望ましい勤労観、職業観を身につけるとともに社会奉仕の
 精神を養い、また、平素と異なる環境の中で、見聞を広めるとともに、集団での
 行動の在り方や公衆道徳などについて学ぶことを目的として参加。
日  時  平成24年5月2日(水)
研修場所  公設国際貢献大学校
参 加 者  岡山県立岡山一宮高等学校 生徒39名、教諭2名

研 修 日 程 

  ・国際貢献大学校の紹介
     公設国際貢献大学校 学務課長補佐 仲本 悟

  ・ 講義 「東日本大震災における災害ボランティア」
     公設国際貢献大学校 教授 的野 秀利

  ・ 講義 「Little Things Can Make a Difference」
     公設国際貢献大学校 多文化共生推進員 ラモス マリコ

  ・ 救援物資仕分け作業