平成18年度 | ||
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中学生が在京の在日外国公館を視察訪問し、大使館業務を体験することにより、世界や国際協力の現状、 国際プロトコールとマナーについての理解を深め、国際的な視野を広める 「ジュニア・アンバサダー・プログ ラム」を、今年度は新見市内の中学生を対象に、ウガンダ共和国とイランイスラム共和国の協力により開催 しました。 |
研 修 日 程 |
− 事 前 研 修 8月21日(月) − | |
10:00 | 12:00 |
事前研修(公設国際貢献大学校にて) ・プログラム日程説明 (教務係長 秋房正美) ・講義「自国・他国を知ろう!」(教務係主事補 三和良美) |
− 第1日目 8月24日(木) − | |
8:50 9:50 12:00 12:30 14:00 17:00 19:00 22:00 |
岡山空港着(各中学校より大学校校用車にて) ANA654便にて東京へ 宿泊先ホテル着 昼 食 ウガンダ共和国大使館を訪問 (東京都渋谷区鉢山町) ・概要説明 ・生徒による自己紹介 ・質疑応答 ・館内見学/業務体験 夕 食 反省会と翌日の日程確認 就 寝 |
− 第2日目 8月25日(金) − | |
6:00 7:00 8:30 9:00 11:00 13:15 16:30 17:00 |
起 床 朝 食(ホテル) ホテル出発 イランイスラム共和国大使館を訪問 (東京都港区南麻布) ・概要説明 ・生徒による自己紹介 ・質疑応答 ・館内見学/業務体験 羽田空港へ移動(昼食) ANA655便にて岡山へ 報告会及び修了式(まなび広場にいみ3階学習室2A2B) 解 散 |
参加者 ・ 感想文 |
氏 名 | ふりがな | 性 別 | 学校名 | 学 年 | |
1 | 福意 大智 | ふくい だいち | 男 | 新見第一中学校 | 3年生 |
「感謝そして発展」 私は大使館でいろいろなことを学びましたが、その中で特に心に残ったことは、英語の必要性です。 大使館の方のほとんどが英語に堪能な方でした。私も彼らのおっしゃることを多少は理解することが できたのですが、いざ自分で話そうとしても彼らの英語力にはとても及びませんでした。そこでは、 国際的な場で自分の意見を述べたり、他人と交流を深めたりするには、世界の共通語である英語が 必要なのだということを、改めて思い知らされました。また、国際的な場で英語が必要とされている ということは、英語に堪能になれば、国際的な場に仲間入りすることができ、そこに新たな世界を 見ることができるかもしれないと思いました。 |
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2 | 井原 遙香 | いはら はるか | 女 | 井倉中学校 | 3年生 |
「ジュニア・アンバサダー・プログラムに参加して」 私が今回、東京へ行き、そして大使館へ行ったことは、私にとって、とても貴重な体験で、とても大切な 思い出になりました。ウガンダ共和国、イラン・イスラム共和国のことを学び、私が知らなかった多くの ことについての知識を得ました。そして、今回の2ヵ国以外の他の国にも興味がわくようになりました。 東京から帰ってきてからテレビを見ていて、私の知らない国がでると、いつも「この国はどんな国なんだ ろう。」と思うようになりました。大使館へ行く前の私では考えられないことだと思います。これからも、 もっと他の国について勉強したいです。お互いの文化を知るということは、とてもよいことだと実感する ことが出来ました。本当にありがとうございました。 |
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3 | 島岡 夏輝 | しまおか なつき | 男 | 熊谷中学校 | 3年生 |
「大使館訪問を終えて」 8月24日、25日僕は、大使館を訪問するため、東京へ行った。東京へ行くのさえ初めての僕が大使館 にも行けることになるなんて信じられなかった。出発前日から僕はとても緊張した。英語での自己紹介も、 何度も練習した。その日はなかなか寝ることができなかった。 出発当日。期待と不安いっぱいで家を出た僕は一緒に東京へ行く他校の生徒と合流し、飛行機で旅立った。 機内では音楽を聞いたり寝たりして落ちつくことができた。しかし、到着すると改めて実感がわいてきて、 ドキドキしてきた。この時、人の多さにビックリしたことを覚えている。 僕はこの2日間の大使館訪問を通して、外国の現状を知り、僕達がどれだけ幸せな生活を送れているかを 知ることができた。これからは海外の事にも目を向けて僕にできることがあれば積極的に行っていこうと思う。 |
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4 | 金田 恵利花 | かねだ えりか | 女 | 大佐中学校 | 3年生 |
「ジュニアアンバサダープログラムに参加してみて…」 私が、ジュニアアンバサダープログラムに参加してみようと思ったきっかけは、他の国の中学生はどんな 事をしているのか、他の国ではどんな事がさかんで何が有名なのか。などを知ってみたいと思い、この プログラムに参加しました。大使館という場所は、普通行ける場所ではなく貴重な訪問となりました。 大使館は日本にとっても、ウガンダやイラン・イスラムにとっても、必要なものだという事が分かりました。 普段、疑問に思っても聞ける事は絶対にない事を聞けて、役に立った気がしました。 プログラムを終えて、今、私ができる事は参加して得たもの全てを、伝えていく事だと思います。伝える 事でこのプログラムに参加した意味があると思います。しっかりと伝えて他国の事を考えてもらいたいと 思います。この2日間は私にとって最高のものになりました。 本当にありがとうございました。 |